不動産会社50社に営業する

不動産会社50社に営業する

不動産オーナーの方は、不動産を持っていれば、不動産会社が営業に来てくれるものと勘違いしている方が多いのです。もちろん、優良な物件を多数保持している不動産オーナーの方であれば、営業に来てくれる不動産会社もたくさんいますが、営業に来る不動産会社=入居者を連れてきてくれる不動産会社ではないのです。

数は力なり

不動産会社を選ぶときには、数社リストアップして満足してしまう方や営業に来た不動産会社とだけ契約をする方がいます。

しかし、空室の可能性を少しでも下げるためには、1%の可能性であっても、宣伝してくれる不動産会社を増やすことが重要なのです。

もちろん、専任媒介契約をしてまかせることで、言い訳をさせない環境を作り、モチベーションを上げることも正しい方法ですが

営業に来てくれた不動産会社だけでこれを行ってしまうと、その不動産会社は不動産オーナーへの営業能力が高い会社なので、ほかにも同じような専任媒介契約の物件をたくさん保持していることになります。そうなれば、必然的に案内するウェイト・優先順位も、その不動産会社にとっては、重要でないとみなされてしまうことだってあるのです。

一般媒介契約だとしても、50社で案内してもらっていたら、いくら専任契約の方がモチベーションが高いといっても、可能性は50社の方が高い場合もあるのです。

不動産会社に営業をかける

最寄駅、最寄駅から2~3駅、最寄駅から近いターミナル駅の不動産会社をピックアップすれば、すぐに50社ぐらいのリストができます。

ここに平日の忙しくない時間帯に営業をかけることにしましょう。1日3社まわれば、1か月で回れます。そのときに聞いた情報や入居者ニーズなども、空室改善にとって貴重な情報になるのです。

労力をかけないと、賃貸経営も難しいのが実情なのです。

不労所得ではないことを知りましょう。